お寿司

お寿司

 

 まずはお寿司から。ニューヨークの人々にとってお寿司はすでに定着した料理です。「Sushi」と聞いて食べたことがなくても知らない人はいないと思います。

 ただ、寿司が好きだといっても、「生もの」魚介類はだめで、野菜や加熱調理をした「ネタ」だけしか食べないと言う人もたくさんいます。 日本人としては、寿司=生の魚。と考えるのが普通ですよね。

 

  でもこっちの人はたとえ魚貝類を食べなくても、寿司が大好きだと言っています。どこのお店もメニューには「寿司レギュラー」、「寿司デラックス」と日本で言う「寿司の盛り合わせ(並)」と「寿司の盛り合わせ(上)」があってどちらも握りの寿司が8〜10個と巻物(たいてい鉄火巻き)で「ネタ」が少し違うのは日本と同じです。

 ただそのレストランによってはものすごいボリュームのものもあります。というかただ握りとネタがばかでかい。とても一口では無理といった感じです。w(゜o゜)w

 

 それと値段ですが、日本でもお寿司屋さんでカウンターに座ってお好みで寿司を注文する方が、お寿司の盛り合わせを一人前注文するよりも割高になりますよね。

 もちろんニューヨークでも値段の理屈は全く同じなのですが、よく言われるのが、例えば、その寿司盛り合わせに入っているエビが嫌いだからマグロにかえてくれとか一つや二つならまだいいが、この白身もだめ、ひかりもの(鯵とか鯖)もだめだから、マグロにかえてくれとか平気で言う人がたくさんいます。「それじゃ全部マグロやんか!」と言いたい気持ちを押さえて、これは盛り合わせでネタを選べないけどお値段も割安。と説明しても「どうしてだめなんだ?」と分けわからんことを言われたり、しまいにはお前じゃ話にならんから、マネージャーを呼んでこいとまで、私がウェイターをやっていた頃はそんなことがよくありました。(今でもたまにある。)(`×´)

 まあこの仕事を始めたころは、なんてわがままなやつ!とか思ってましたが、こんなこと日本人ならまず言わないですよね。

 しかし、この行動がアメリカ人のよいところでもあるのです。 自分の意見をしっかり主張する、日本人は手本にするべきものなのだと、こちらに長く住んでいくうちにわかってきました。が主張しすぎてもねぇ、、、

 (^▽^;)

 それからマグロのことですが、ニューヨークのほうがマグロが日本よりおいしいと言われています。それは、生のマグロが仕入れられるためです。

 日本は近海ものよりも遠洋漁業で獲ったマグロを急速冷凍して持ち帰るものがほとんどなため、近海物の生のマグロは高級料亭など限られたお店にしか行き渡らないようです。

 確かにニューヨークの高級お寿司屋さんのマグロやとろはとってもおいしいと思います。

 ここでマグロでまた思い出しましたが、アメリカ人のお客さんは先にも書きましたが、自分が好きなものしか食べません。

 ですからマグロが好きな人はそればっかり食べてます。とろが好きな人はとろばっかり20〜30個も食べたり、ウニが好きなら、店にあるウニを食べ尽くすこともあります。これは大げさではなく事実です。それよりもっと驚くのは、気に入ったレストランに毎日通い続ける。それはレストランにとってはとてもありがたいことなのですが、毎日同じメニューを注文する人が少なくありません。

 それが数ヶ月続くとパタっと来なくなったりするのです。なぜ来なくなるのかは、わかりませんが、たぶん飽きちゃったのかなぁ。。

 ( ̄ー ̄?).....??

 

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