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ニューヨークレストラン事情

 

「レストランの経営は楽じゃない」

 

 ニューヨークのレストラン、、、日本料理だけでなく、いろいろたくさんあります。20年くらい前の日本料理レストランが爆発的人気だったのは先に書きましたが、ただ、お客さんがたくさん来てくれただけではなく当時の店舗の家賃もいまに比べてかなり安かったのでレストランビジネスとしては非常によかった時代です。

 近頃は家賃がとても高く、レストランビジネスで生き抜くことは容易なことではありません。が、その割には、あちこちで新しいお店がオープンするので、皆、がんばっているなあ、と感心しています。(-_-;

   

 とは言っても、どの店も繁盛するわけではありません。オープンしてから、早ければ、2〜3ヶ月で閉店してしまう店もあります。( ┰_┰)

 そういった不動産事情もあってか、高級レストランが増えているように思えます。私の経験からすれば、高級レストランを新たに開くための資金は一般的なレストランの2〜3倍(もしくはそれ以上)は必要だと思います。

 まずお店の内装を高級レストランにふさわしく、デザイナー、建築家、施行業者、腕のいいシェフ、マネージャー等など、集めなくてはなりません。いくらお金があっても足りないというより、いくらでも目的達成のためにはお金を使うという人もいるのです。

 私などとてもまねのできないことですが、ほとんどギャンブルに近いですね。

 

 不動産事情といえば、通常、店舗を見つけたら、リース契約をするのですが、

 今では、10年、長くても15年ぐらいが普通です。ようするにその10年なり15年の間に利益をあげられるか、と言うことです。契約期間が終わると再契約のときは家賃が2倍にも3倍にもなっているのが当たり前です。Σ(='□'=)

 

 時々、とても繁盛しているお店が突然閉店することがありますが、たいていの理由はこのリース契約期間が終わった場合です。数十年前であれば、 50年、100年リースがあったと聞いています。半世紀以上続いているお店があれば、昔、長期リースを契約した店だということですね。( ̄∧ ̄)(_ _)

 

 でも、いわゆる老舗と呼ばれる歴史があるお店が、レストランに限らず、家賃の高騰の理由でなくなることは、何とも寂しいですね。店によっては、場所をかえて、営業するところもありますが、老舗ほどその地域環境を時間をかけて創ってきたのでしょうから、場所がかわれば、もとの地域環境も変わってしまうので、やはり寂しいものがあります。o( _ _ )o

 

「レストランで働く人々」

 

 いろいろな人たちが働いています。アメリカは移民の国です。

 特にニューヨークは世界中の人でいっぱいですが、それぞれ皆、自分の目的や夢を持ってやってきます。結論から言うのなら、永住する人は少ないということです。自分の目的を達成すれば、自分の国へ帰る人が多いのです。

  

 日本料理レストランでも同じです。発展途上国から出稼ぎにきて働いている人、日本から、外国で自分の力を試してみたいと思って働く板前さん、等、、、

 私のように20年以上も住み続ける人は意外と少ないのかも。永住するつもりはないのですが、まだ帰国のめどがたっていません。。。

o(゜^ ゜)

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